製鉄所の操業予測システム向けファンレス産業用PC
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お悩み課題
製鉄所内で使用している既存FA PCでは、鉄粉が内部に入りやすく故障リスクが高い。24時間365日の連続稼働が必要なPoEカメラ監視や伝熱計算用途に耐えられない。また、既存のPCは設置スペースや冷却条件にも制約があり、安定稼働の保証が得られない。
弊社からのご提案
NeousysのファンレスBox PC「Nuvo‑9002P」をご提案。13/12世代のIntel Coreプロセッサに対応し、−25〜70 ℃の広い動作温度範囲を保証。耐環境性と演算性能を両立。
製鉄業界のお客様より、「製鉄所内のFA PCを置き換え、PoEカメラ監視や伝熱計算を24時間365日安定稼働させたい」とのご相談をいただきました。既存PCでは粉塵環境による故障リスクが高く、長期運用には不安がありました。
当社からは、ファンレス設計のNuvoシリーズBoxPCを提案。用途ごとに最適化したCPU・メモリ構成で、監視カメラの映像取得や高負荷計算も安定して実行可能です。また、OSはWindows 10 IoT Enterprise LTSCを導入することで、既存ソフトウェアとの互換性を保持しています。
最終的な構成例(1台分)は以下の通りです:
- Barebone: Nuvo-9501
- CPU: Core i3-13100E
- メモリ: 16GB DDR5
- ストレージ: 512GB SSD
- OS: Windows 10 IoT Enterprise 2021 LTSC
- ネットワーク: 1GbE/PoE対応
- 拡張: RAIDカード・拡張スロット対応で柔軟に構成可能
お客様のニーズに合わせた製品をご提案させていただきます。
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